初代アーケード麻雀ゲーム「雀豪」について
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コインを投入しスタートボタンを押すとランダムに起家が決められてゲームが始まります。
通常の麻雀同様、キーボードで打牌やその他の操作を行います
その他の特徴は以下の通りです。
?持ち点4,000点で、誰かが零点以下になるか8,000点以上になるか、三局終えるとゲームオーヴァとなります。
?三人打ちのため、万子の中張牌は抜かれております。
?三人打ちのため、チーは出来ません。
?カン出来る牌が二種以上あっても、撰べません(手抜き?)。
?カンした場合は、摸牌ボタンを押下して嶺上牌を引きます(自動的に引かれない)。
?摸和出来ない場合に和了ボタンを押すと、摸切りになります。その他のコマンドについても、無効なコマンドボタンを押すと、摸切りと同じになります。
?相手の打牌を栄和・ポン・カン出来る場合は一定時間静止して入力を受け付けます。これをキー操作で早送りする事は出来ません(続篇では摸牌ボタンで可能になった)。
?また、相手が形式的に和了となっていても役が無くて栄和出来ない場合にはしばらく静止します。これで相手の待ちを一点読み出来るようになります。
?立直した場合、和了出来る場合には見逃す事は出来ません。摸切りしようとしても強制和了となります。
?コンピュータは絶対にポン・カンをしません。プレイヤーのカンに対して搶槓和はしないようです。
?コンピュータは特に字牌や万子のドラを大事にする傾向があります。
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雀豪は日本物産株式会社が昭和58年にリリースした三人打ちのアーケード麻雀ゲームでした。
このゲームの大きな特徴は、三人打ちと言うのもありますが、ブー麻雀であった事でしょう。
※雀豪以来、そのような趣旨のヴィデオゲームは全くリリースされていないのです。
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雀豪のプレイ方法。
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